紫外線の眼への影響

非常に蒸し暑い日が続きますね。観測史上最高気温を記録した地域もあるということです。熱中症対策については以前このお知らせでもご紹介いたしましたが、今回は紫外線の眼に対する影響についてです。日本医師会から情報提供がありましたので、参考にさせていただきました。

紫外線の眼に対する影響は、急性の変化としては、雪目に代表される角膜炎、慢性(長期)の変化としては、結膜が充血し盛り上がってしまう翼状片や白内障が挙げられます。普段の生活でできる対策としては、日傘、帽子、サングラスの使用が主なものになります。

眼への影響は、皮膚の日焼けと異なり自覚しにくいことが特徴ですから普段から意識して対策することが大切ですね。